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夏!水出し番茶の作り方

釜炒り茶とは淹れ方・飲み方保存の仕方 | 夏!水出し番茶

節電もクールビズも冷茶には勝てないよ!

風がそよぎ、若葉が美しく輝く新緑の季節もすぎ
クールビズ!節電!と暑苦しい叫び声が各地で聞かれ始めた
2012年 日本の夏

だれのせいでこうなったのかわかりませんが
(わかっているけど)
自己防衛として、ちょっと汗をかいたあとなどは
どうしても水分とビタミンCを補給しなければなりません

そんなときにぴったりの水出し上番茶の淹れ方を
ご紹介いたしましょう

我が家の夏の定番、釜炒り茶の水出し番茶

■用意するもの

釜炒番茶◎釜炒番茶の葉を300ccの水に対して約5g(3人分程度)
※ここでは、600㏄の水に10gの茶葉を使います。

◎お茶パック1枚



◎ピッチャーまたはポット
 水色がわかるガラスのポットがおすすめです。
 たくさん作り置きする場合は麦茶用のポットなどでもOK。

◎やかんで沸騰させたお湯を常温に冷ました水を使用。
または あらかじめ汲みおいて時間がたった水道水(味は幾分まろやかになるようです)
※マンションなどの集合住宅(貯水タンク)の場合は、沸騰させたお湯を冷ましてお使いください。

■淹れ方

(1)茶葉を入れたお茶パックをポットに入れ、常温の水をたっぷり注ぎます。

(2)冷蔵庫に1~2時間入れて冷やします。

(3)水色が好みの濃さになったらパックを取り出し、お茶碗に注ぐだけ。
のどごしのよい冷上番茶のできあがり。
水で出すことにより、濁りのない涼しげな黄緑色の水色が楽しめます。

■飲み方

麦茶などと同じように、いつでも飲みたいときに作りおいたものを取り出して飲んでください。
●ポットにいれたまま、冷蔵庫に保管でOK。
●作ってから2日以内に飲みきりましょう。

※作りたての水色は黄緑色ですが、ちょっと時間がたつと茶色っぽくなります。色は変わりますが、味や成分はほとんど変わりません。



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